英国で開催されている国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)は13日、世界の気温上昇について
「1.5度に抑えるための努力を追求すると決意する」
とした成果文書を採択し、閉幕した。
「この重要な10年間」
に行動する必要性を強調した。
焦点だった石炭火力の扱いについて、
議長国の英国は「温室効果ガス排出削減対策が講じられていない石炭火力の段階的廃止」
との表現で合意を目指したが、会議の最終盤にインドが反対し、
「段階的に減らす」
との表現に弱まった。
出典 KYODO通信より一部抜粋
今年もCOPが閉幕しました。いずれにせよ、日本にも脱石炭・脱炭素という世界からの厳しい目が、注がれる状況は続きます。難しい課題に対応していかないといけません。