岸田首相は24日午前、石油の国家備蓄を初めて放出すると発表した。
首相官邸で記者団に
「米国と歩調を合わせ、現行の石油備蓄法に反しない形で、国家備蓄石油の一部売却を決定した。」
と語った。
原油価格の、高騰を受けて上がるガソリンの価格を抑える狙いがある。
米国の要請を受けて、中国・インド・韓国・英国と強調して、備蓄を放出する。
同日中に詳細を明らかにする。
バイデン米政権は23日、数か月かけて、戦略石油備蓄を5000万バレル放出し、関係国と協力すると発表した。
出典 日本経済新聞11月24日より一部抜粋
この決定と影響で、どのようになっていくのか!?今後の展開を注視していきたいと思います。