三越伊勢丹ホールディングスは3日、
自社保有の国内百貨店で使う、全ての電力を、2030年までに再生可能エネルギー由来のものにする方針を明らかにした。
現在は、ほぼゼロだが、他社の物件にテナントとして入居する店舗も含めた国内百貨店では60%を目指す。
三越伊勢丹HDが、国内で運営する百貨店は、持ち分法適用会社も含めて20店ある。
このうち、他社物件に入る、伊勢丹立川店、名古屋三越星が丘店、JR京都伊勢丹、福岡三越を除く16店の電力を全て再エネ由来にする。
出典 日本経済新聞12月4日より一部抜粋
この決定は、他の百貨店にも影響を与えると思われます。更にサプライチェーン全体での、脱炭素に向けての取り組みが期待されます。