特定条件下で、運転を完全自動化する
「レベル4」
の車が2022年度にも、国内で実用化する見通しになった。
警察庁が23日、過疎地での無人巡回バス運行などに向けて、法改正する方針を固めた。
レベル4が、可能な法律が施行されれば、世界で先行するドイツに並ぶ。
交通ルール整備が各国で進む中、自動車メーカーの開発競争が激化している。
システムが運転主体となる車で、人身事故が起きた場合に、どんな法律を当てはめるのか?
といった課題もあり、法務省を中心に検討を進める。
出典 日本経済新聞12月24日より一部抜粋
万が一の事故や保険、補償など、十分な検証が必要です。