10年に1度の厳しい冬と言われております。
寒さだけでなく、電力逼迫による停電リスクがあります。
電力の需給バランスが、崩れると停電リスクが高まります。
世界の流れで、脱炭素がキーワードとして挙げられます。
日本は、2030年に、温暖化ガス46%削減を、COP26で表明しました。
火力発電の増設や使用は、世界からひんしゅくを買い、火力発電に対しては、投資マネーも流れてこなくなってきております。
脱炭素という世界の流れはありますが、それに伴い、電力の安定供給が課題として浮上してきております。
来年以降も、同様の課題が起きる可能性があります。
これからが、寒さが一段と厳しくなる時期です。
難しい対応を迫られます。