陸から海に流れ込む、プラスチックゴミの量が、台風の直後に、重さに換算して通常の1300倍に増える事が分かった。
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海洋研究開発機構(神奈川県横須賀市、JAMSTEC)
が突き止めた。
研究チームは、発泡スチロールの容器や包装が台風の強風や大波で砕けるのが原因とみている。
台風に見舞われることが多いアジアの一部は、海洋プラごみが多い地域として世界的にも知られている。
研究チームは、台風時の流入対策が急務だと訴えている。
出典 日本経済新聞1月14日より一部抜粋
今後、重要な研究テーマの一つとなってくると思われます。進展に期待したいです。