動物の記事です。
キタキツネは、北海道や樺太に生息する。
本州などにいるホンドギツネと同じアカギツネの亜種だが、ホンドギツネに比べると少し大きい。
近年は、人による餌付けが大きな問題だ。
一度、人の食べ物の味を覚えた個体は、何度も人の前に姿を見せるようになる。
キツネに詳しい、日本自然保護協会の須藤哲平さんは
「食べ物を求めて、道路に出てひかれたり、栄養バランスが崩れる事で皮膚病になったりする。」
餌を挙げたくなるかもしれないが、人間と野生動物の互いが、生きていくには、干渉しないことも大切なのだ。
出典 朝日新聞1月27日より一部抜粋
あまりキツネの生態や習性について、認識が無かったので、勉強になった記事でした。