私達の暮らしに欠かせない、食品の値上げが始まってきております。
原材料や輸入価格高騰のため、止むを得ない状況となってきております。
と言っても、これまでの売っている値段と変化は感じません。
では、どのような形で値上げされているのか?
売っている価格は、そのままなのですが、中身の容量を少なくするやり方です。
極端な例ですが、チーズの面積をわずかに小さくする。
ちくわも、穴を大きくして、長さを短くする。
スナック菓子等も、これまでの9割の容量にする。
など、一見すると値上げに気づかないやり方で、「ステルス値上げ」という言い方をする人もいます。
景気後退の時期にもかかわらず、物の値段が上昇する
「スタグフレーション」
という時期に日本は入ってきた。と言われております。
NHKニュースより