北京冬季五輪、熱戦が毎日のように繰り広げられております。
以前、冬のスポーツと気候変動について、このブログで記載させて頂きましたが、冬だけでなく、夏の競技や、その他のスポーツにおいても、気候変動・気候危機問題は非常に切実な問題となってきそうです。
夏の平均気温が40度前後が当たり前になると、選手だけでなく、大会関係者・スタッフにも多大な負担を強いる事になります。
最近では、例を挙げると、サッカーでも、大会試合前のピッチコンディションをチェックして、30度以上の暑い日は、前半・後半45分の最中に給水タイムが設けられるようになってきました。
選手・運営スタッフ・の健康面を特に考慮しなければいけません。
スポーツビジネスにおいても、気候危機問題は、避けて通れない課題となってきます。