SDGs13 気候変動に具体的な対策を
脱炭素に向けて、海の中の海洋植物に注目が集まっています。
光合成により、多くのCO₂を吸収するため、大規模調査が行われております。(一部地域)
種類は、ウミジクサ、モズクなど。
生息範囲を空からドローンで撮影したりします。
研究機関により、海水CO₂量を測定します。
1ヘクタールあたり、1トンものCO₂を吸収する事が分かってきました。
森林よりも、何年も多く、海底に留めておくことが出来る。
ただし最近では、海水温上昇など、海洋植物は減少傾向にあります。
今後は、海洋植物の保全に力を注ぐ必要があります。
CO₂排出抑制だけでなく、自然の力で、CO₂回収・吸収量を増やしていく事も今後大切になってきます。
テレビ朝日 報道ステーションより