熊本地震が数年前に起きました。
甚大な被害をもたらしました。
その時に、改めて、重要性が確認されたのが、「水」です。
そこで、井戸の重要性が再認識されました。
水道管は、地面に対して、平行に作られておりますが、井戸は垂直です。
個人所有・企業所有・自治体所有など、様々な管理体制がありますが、地震災害時には、井戸を共同で有効活用していこう!
という取り組みが発表されました。
いざ、災害時に使おうと思っても、保管主の許可が必要など、諸問題が発生するリスクが生じます。
非常時に、井戸を有効活用する方法を普段から考えておく必要があります。
出典 日本経済新聞4月14日より