プラスチックごみによる、海洋汚染が深刻な東南アジアで、お金にならないはずのごみを、先進国に
「商品」
として売るビジネスが広がっている。(画像はイメージ。版権フリー)
地元のごみを減らしつつ、貧困対策にも役立てようという新しい発想の取引は、いったいどんな仕組みなのか?
「プラスチックごみは、いまや廃棄物ではなく商品だ」
ベトナムの最大都市ホーチミンに、2019年、ベンチャー企業
「トントゥトン(TTT)」
を設立した、イスラエル出身のバラク・エクシュタインさんは言う。
昨年3月から、フーコック島を含む、ベトナムの海辺の町3か所で、リサイクルの価値がないとされてきたプラスチックごみを集め、企業に販売する活動を本格的に始めた。
出典 朝日新聞4月16日より一部抜粋
続きは明日、記載させて頂きます。