富士山近郊での、観光客に対しての避難ルートの確保をどのようにするか?
富士山が、万が一噴火した場合、避難ルートをどのように設置するか?
課題が浮かび上がってきました。
富士山は、山梨県・静岡県にまたがります。
更に、比較的近い神奈川県にも被害が及ぶことが予測されています。
避難作成計画を、ホテル・旅館業の担当の方が作成しようとしても、単独で判断するには無理が生じます。
行政・自治体・専門家・県・国のバックアップが無いと作成は難しいです。
しかも実際に噴火するのが、どこからか!?
当日の気象状況や、溶岩の量など様々な要因が重なり、被害状況を想定していくのは容易な事ではありません。
綿密に、でもあまり時間を掛けずに、平時の内に作成しておく必要があります。
日本経済新聞4月19日より一部抜粋