フェーズフリー
という言葉が出てきました。
この意味は、災害のために特別な備えを用意するのではなく、普段から使うものを災害に役立てようとする考え方。
例えばメモリ付きの紙コップは、日常の飲食に加え、避難所で粉ミルクなどの計量にも使える。
普及を呼びかける、フェーズフリー協会は5原則として
①どんな状況でも利用できる「常活性」
②日常から使える「日常性」
③使い方が分かり易い「直感性」
④気づきやすい災害のイメージを生む「触発性」
⑤広めやすい「普及性」
を挙げる。
出典 日本経済新聞6月7日より一部抜粋
いざという時に、普段から使用している物が役に立つ。今後、私目も意識していこうと思います。