世界各地だけでなく、日本でも、空飛ぶクルマの開発競争が活発になってきております。
イメージとしては、ヘリコプターに近い形状のようです。
車の性能自体は、年々上がってきているとの事。
今、課題となっているのは、離着陸のスペースをどのように確保するのか!?
といった内容が議論されるようになってきました。
ビルの屋上に、離着陸出来るようにするのか?
特別な、空飛ぶクルマ用のスペースの確保や、土地を取得するのか?
ショッピングモールなど、新たに建設する際に、最初から、空飛ぶタクシーの離着陸スペースを造る前提で物事を交渉する。
など複数案が出て来ております。
こうなると、自動車業界だけでなく、国土交通省や、不動産業者や開発業者など、あらゆる業界の人達を巻き込みながらの議論が必要になってきます。
今後の展開に要注目です。
日本経済新聞6月12日より