WHOが「サル痘」に関して警告を発しました。
このウイルスは、天然痘の系列のウイルスだとの事。
天然痘は、WHOが1980年以降は、世界で発症が確認されていない。という事で、撲滅を宣言しました。
このサル痘は、現在、約30か国で感染が確認されており、感染者は、世界で約1000人弱発見されているようです。
症状としては、体に発疹が出来る。
現在効果的なワクチンは無い。
しかしながら、幸いなことに、命に別状はない。
という研究機関からの報告もあります。
対処方法は、マスク・手洗い・人との接触を避ける。事が有効である。と言われております。
感染した場合は、2,3週間完全隔離をして、感染者本人の免疫力で直していく。
という状況です。ただし、今後注意は必要との事でした。
世界的なパンデミックにならない事を望みます。
NHKニュースより