学校給食に関しての御話です。
コロナ禍で、小学校では、グループで御話をしながら、給食を食べる事が難しい状況です。
給食を食べている間は、一人一人が黙って、前を向いて、約15分程で食べるように指導されているそうです。
食材費の高騰もあり、量にも制限があるそうです。
そんな中、黙食中に、スクリーンを使用して、管理栄養士による、食と栄養に関してのスライドや、サッカーJリーグの鹿島アントラーズの選手が、試合前の食事風景や食事の大切さを述べたりなどして、食育に一役買っています。
そんな取り組みもあって、この地元の小学校では、食べ残しが減ったそうです。
まだコロナも完全に収束したとは言えず、もう少しこの状況は続きそうですが、以前のように、グループで楽しく御話しながらの給食タイムに戻って欲しい。と感じます。
参考資料 日本経済新聞6月19日 朝日新聞6月19日 より