昨日の御話の続きです。
実験の参加企業は、専用サイトから、再生エネや省エネなどJ-クレジットの対象事業の分類を選び、売買したい量と金額を指定して注文を出す。
注文の受付時間は、午前・午後の2回に分かれており、午前11時30分と午後3時に価格がつく。
この日は午前9時に取引が始まると、散発的に注文が入り、CO₂排出量で627トン分のJ-クレジットが取引された。
再生可能エネルギー設備の導入に由来するJ-クレジットは、参考価格を300円上回る1トン3300円で売買が成立した。
出典 日本経済新聞9月23日より一部抜粋
この解説は、明日記載させて頂きます。