2024年度から、小中学校の英語で導入されるデジタル教科書について、従来型の一斉授業を転換させるという期待が、教育現場で高まっている。
自分のペースで、課題に取り組める利点があり、実証事業では、児童生徒から
「勉強への興味が湧いた」
という声が多かった。
教員の活用方法には、ばらつきがあり、ノウハウの蓄積はこれからだ。
導入効果を高めるためには、指導力の向上が必須だ。
出典 日本経済新聞9月23日より一部抜粋
紙の教科書とデジタル教科書での、二刀流が教育の主流となっていくと思われます。メリット・デメリットがありますが、ここ数年は、試行錯誤を繰り返していく過程が必要です。