生活クラブ生協の事業を受託する、企業組合ワーカーズ・コレクティブ・ハニーBeeは、20日、日本ミツバチのはちみつと、ハチミツを使ったせっけんを販売する。
2020年に養蜂を、新規事業として始め、その成果として商品化した。
新商品を通じて雇用を生み出し、地域の働き手増加などにつなげていきたいという。
発売するのは「日本みつばちの百科蜜」と「百科蜜のせっけん」。
価格ははちみつが2700円、せっけんが550円。
同組合によれば、日本で販売されている国産はちみつのうち、日本ミツバチのハチミツは1%ほどしかないという。
出典 日本経済新聞10月12日より一部抜粋
地元での特産品から雇用を生み出し、街全体の収益を生み出す。ソーシャルビジネスのお手本ですね。このような形態が、日本全国各地で広がっていく事を期待したいです。