災害時の避難先で困るのは、食料と水。
そしてすぐに、トイレの不安が襲ってくる。
とりわけ女性にとって、尊厳にかかわる問題になりかねない。
防災NPO法人コネクト代表の、原田美奈子さんは
「女子から目線の携帯トイレ」
の普及を通じて、身近な防災活動の啓発に取り組む。
東日本大震災をきっかけとして、活動をスタート。
地震に限らず、大型台風時のタワマンが電気が止まり、トイレが使用出来ない。
その他、停電時など、様々な場所での使用が想定されます。
出典 日本経済新聞10月12日より一部抜粋
今後、防災用具の必須アイテムの一つとして、国民への意識付け、普及・啓発が必要となってきます。