都営地下鉄などを管轄する東京都交通局は11日、東京都板橋区の志村車両検修場で、地震による電車の脱輪を想定した訓練を実施した。
東京消防庁志村消防署などと連携し、248人が参加した。
負傷者の救助と乗客の避難誘導、脱輪からの復旧などに至る手順を、およそ2時間の訓練で確認した。
「安全安心を、少しでもゆるがないものにするため、訓練は職員一人一人の役に立った」
と関係者は話す。
出典 日本経済新聞10月12日より一部抜粋
鉄道の安心安全のために、尽力して下さる職員の方には、頭が下がります。今後も継続して欲しい。と感じます。