企業それぞれの温暖化ガス排出量の削減計画を積み上げると、日本全体で目指す政府目標に達しない事が分かった。
2030年度に、13年度比46%減らす政府目標に4ポイント届かない。
企業はより、野心的な削減計画が必要になる。
三井住友トラスト・アセットマネジメントと日本総合研究所が、日本の上場企業の内、排出量が全体の8割を占める主要200社を対象に調べた。
21年8月末時点の開示情報を元に、30年と50年時点の企業の排出量を13年と比較した。
30年は42%減、50年は96%減で、いずれも政府目標に4%届かなかった。
出典 日本経済新聞10月30日より一部抜粋
企業には、更なる排出量削減に向けての取り組みが期待されます。