脱炭素に向けて、アンモニアを有効活用していく研究も進められています。
アンモニアは、セ氏零下33度に冷やすと液体になる。
匂いが独特である。
化学産業で大量生産されて、流通している。
水素の運び役として使えるし、そのまま燃やして発電する方法もある。
問題は、アンモニアをつくるために、高い温度と圧力が必要な事です。
この段階で二酸化炭素を出します。
低い温度と、圧力でアンモニアを合成する方法は、東京大学や東京工業大学などで盛んに研究されている。
出典 朝日新聞12月24日より一部抜粋
水素以外の選択肢の一つとして、研究の進展が期待されます。