大雪とEV

大雪に見舞われた新潟県内の国道で先月、一時約800台の車が立ち往生し、38時間に渡って、付近が通行止めになった。

 

燃料の残量を気にしながら、暖をとった人も多いはずだ。

 

ネット上では、当時、政府が脱炭素社会に向けて電気自動車(EV)の普及を後押ししていることを引き合いに、

 

「EVのバッテリーは持つのか」

 

と疑問の声があがった。

 

様々な実験の結果、車内温度が低め(20度以下、15度以上。目安)だと、一晩なら十分対応出来る。

 

となりました。しかしながら、EVの致命的な欠点として、ガソリンスタンドに比べて、充電スポットが少ない事だ。

 

現状は、雪道を走行する際は、ガソリン満タン、フル充電、防寒具、スコップ、簡易トイレ、簡易食の充分な準備が必要となります。

 

出典 朝日新聞1月5日より一部抜粋

 

特に、EVの充電については、今後更なる研究が必要です。