林立するポプラやツガ。
ハーブ類が茂る草原をウサギやネズミが走る。
ガンの群れが飛び立ち、原始的なゾウの仲間
「マストドン」
が水浴びをする。
約200万年前、大部分が北極圏に含まれるグリーンランドに、こんな豊かな生態系があったかもしれない。
国際研究チームが、地層に残る大昔の
「環境DNA」
を科学誌ネイチャーに発表した。
脊椎動物の分布や生態系を復元する、最も有効なツールになるだろう」
と関係者は話す。
出典 朝日新聞1月5日より一部抜粋
今後の研究の発表が待たれます。