JAL,ANAなどの、飛行機大手企業が、機内食の無条件での乗客全員への提供を止める動きが出て来ております。
これまで、飛行機に乗ると、搭乗時間に関わらず、一律全員に機内食が出ていました。
これだと、あまり空腹を感じていない人や、食事よりも他の事をしていたい人には
ややオーバーサービスとなっていました。
結局食べ残しが発生して、食品廃棄が課題となっていました。
SDGsの観点からも、あまり機内食に過剰にコストを掛けず、機内食を希望者に提供する。
食事量を減らしての、簡素なものにする。
といった事前アンケートを実施し始めました。
人によっては、フライト前に、空港の高級ラウンジで豪華な食事をとる人も増えてきました。
今後の成果を検証して、随時、好評であれば、このやり方を継続していくそうです。
YAHOOニュースより