ホンダが、軽量で生産コストも安い、次世代の太陽電池の開発を進めていることが分かった。
工場などの生産設備やオフイスビルなど、幅広い利用を想定し、2030年ごろまでの実用化を目指す。
本格的な電気自動車=EV時代の到来に備え、事業の幅を広げる狙いがある。
ホンダが開発を進めているのは
「ペロブスカイト太陽電池」
重さは、現在主流のシリコン型と比べて、10分の1ほどで曲げる事ができ、耐荷重の大きくないビルの壁や工場の屋根などにも設置可能になる。
生産もフィルムのような、薄い基板の上に材料を塗るなど簡単で、コストを安く出来るとされる。
太陽光の普及の次の一手として、期待されている。
出典 朝日新聞4月18日より一部抜粋
将来性のある非常に楽しみな技術です。今後の発展に期待したいです!