1923年、大正時代に起きた地震から、今年でちょうど100年が経過しました。
関東地域・首都圏では、この100年間、震度7クラス以上の地震は起きておりません。
しかしながら15年以上前から、今後30年以内に、首都圏での震度7クラス以上の地震発生確率は、70%以上とされています。
特に時間帯では、夕方6時前後の帰宅時間と火を使う夕食時に、地震が発生した場合、そうでない時に比べて、被害が数倍になる。
とも言われております。火の手が上がり、火災が、あちこちで発生する。
電車や車、交通機関がマヒするため、帰宅難民が増加する。
など大混乱が予想されます。明日、続きを記載させて頂きます。
防災士テキストより