バス運転手不足

全国的にバスの運転手不足が、深刻な状況になってきております。

 

特に沖縄県では、コロナ禍で、この3年間は、観光客が減少して、多くのドライバーが転職してしまいました。

 

一転して、コロナが明けると、観光客が急激に増加しました。

 

ドライバー不足で、70歳から75歳まで、年齢を引き上げたり、外国人労働者を受け入れたりなど、工夫しながら、人手を埋め合わせております。

 

しかしながら、根本的な問題として、以前から、ドライバーに十分な給料と休息が与えられていない。

 

この点が改善されないと、今後も、ドライバー不足の事態が続きます。

 

十年近く前に、都心から軽井沢に、深夜格安で向かうバスで、ドライバーの睡眠不足により事故が起きました。

 

何とか、ドライバーの待遇改善、消費者の安心を得る改善策が待たれます。

 

NHKニュースより