EU(欧州連合)の主要機関は12月5日、売れ残った服や靴などの衣料品の廃棄を禁じる法案に大筋合意した。
ファストファッションを取り締まり、衣料の大量廃棄に歯止めを掛けるのが目的だ。
新たな法案では、商品に環境配慮を義務付ける既存の
「エコデザイン規制」
が厳格化され、他にも耐久性や、修理・リサイクルのしやすさ、エネルギーを含む資源を効率的に使う事、デジタル製品パスポート(製品の原材料からリサイクルまでのライフサイクル全体の情報にいつでもアクセス出来る仕組み)などが求められるようになる。
承認されて2年後に施行される。
中規模企業は6年間免除され、小企業には適用されない。
廃棄禁止の対象が今後、衣料品以外に広がる可能性もあるという。
YAHOOニュースより
日本でも、この流れがいずれ起きる。と予想されます。