半導体で有名な、台湾の会社、TSMCが熊本県に生産地を設けることで、日本に進出してきました。
日本政府も、周辺地域の活性化に期待を寄せています。
早速、1700人の雇用を生み出しました。
周辺飲食店や関連企業も、潤いを見せています。
社員の滞在する住居手当も、TSMCが負担するそうです。
主にスマホのイメージセンサーや自動車の半導体など、重要なパーツの拠点として大切な地区とみているようです。
台湾に、半導体が一極集中ですと、万が一の不測の事態が発生した際に、リスクがあります。
台湾に近い地域で、日本の熊本が選ばれたようです。
地域の子供に、半導体の仕組みを教える授業もスタートしました。
半導体関連の専門家を、今後に向けて増員する必要があるとの事でした。
今後の展開に要注目です。
テレビ朝日「報道ステーション」より