アフリカのケニアでは、特殊な処理技術を必要とする廃棄物も増えており、ごみ処理体制及び法制度が追い付かず、公衆衛生の低下や環境汚染など、様々な問題を引き起こしています。
2017年8月28日には、商用・家庭用を問わず、ビニール袋の使用・製造・輸入を禁止する法律が発行されました。
その法律は、「世界一厳しいレジ袋の法律」
としてロイターに取り上げられました。
違反した場合には、最大4年の禁固刑か4万ドル(役435万円)の罰金が科されます。
国内のみならず、国外からの持ち込みも禁止です。
ケニアでは、年間62億枚のレジ袋の削減、国民の80%がこの禁止令に応じることに成功しました。
出典 SDGsマガジンweb版より一部抜粋
これは、私目も初めて知りました。少なくとも成功例として、日本でも検討すべき課題になると思われます。