食べ物のニュースです。
現在、歴史的な急激な円安により、輸入品の価格が高騰しております。
スーパーに行くと、国産のお肉と輸入された外国産のお肉の価格が、あまり変わらない値段になってきました。
そのため、大部分の人は、国産肉を購入するようになってきております。
これまでは、国産肉と比べて、かなり外国産は安かったので購入する人が多かったです。
しかしながら、ほぼ同価格ですと、国産のお肉の売れ行きが好調となります。
地元でとれたものを食べるのは、運ぶ時間や手間暇も、外国産に比べると短時間で済みます。
外国から輸入すると、船や飛行機の燃料代の他、輸送時に大量のCO₂を排出します。
フードマイレージの観点からも、国産肉を消費することは、環境に配慮している。
と言えます。今後の展開に要注目です。
TBSテレビ「ひるおび」より