ピロリ菌

昨日の健康診断の御話の続きです。

 

胃カメラを初体験してきました。

 

色々なオプションを付けていく中で、自分自身がピロリ菌を持っているのかどうか!?

 

非常に知りたいところでした。今回の検診まで、あまりピロリ菌に関して、そこまでよく知りませんでした。

 

今回の検診を機に、主治医の先生のアドバイスや、ユーチューブでの国立がんセンターのサイトで調べてみました。

 

私自身は、ピロリ菌を持っていないという事が分かりました。

 

調べてみたところ、胃がん患者の98%は、ピロリ菌を保持している。生まれてから5歳までの間に、何らかの経路で、ピロリ菌に感染する。

 

例として、昔、使用していた井戸水の中にいた。両親や祖父母や、育ての親が保菌者である。

日本国民の6人に1人は保持している。殺菌作用により、ピロリ菌は除去出来る。これにより、個人レベルで、その人の胃がん発生確率を、30パーセント程低下させる事が出来る。(人により個人差がある)。

 

ただし、ピロリ菌を除去しても、塩分の多い食事、外食が多い、味付けが濃いものを食べていると、胃がん発生率は高くなる。その人が、仮にピロリ菌を保持していない事が分かっても、その人の家族も無菌とは限らない。本人が胃カメラや内視鏡で調べないと分からない。

 

色々な事が勉強になりました。引き続き、仕事と健康の両立に努めていきたいです!

 

ユーチューブ「国立がん研究センター」胃がんについて より 一部抜粋