パリ五輪が白熱しております。
そんな中、選手村での食事についてのクレームが発生しております。
パリ五輪は、環境に配慮して、約8割の食材を地元フランスの野菜と果物が占めています。
しかしながら、肉と卵が圧倒的に不足しています。
イギリスの選手団は、本国から、専属料理人と肉・卵のたんぱく質を取り寄せたそうです。
東京五輪は24時間、選手村がオープンしており、選手は料理を食べ放題でした。
食料廃棄物も大量に出たそうですが。
今回のパリ五輪では、同じ時間帯に選手が集中し、オペレーションが上手く機能していないようです。
今後は、環境にも配慮しながら、アスリートの健康、廃棄物ロス削減と様々な事情を考慮していかないといけません。