防災の勉強をしていると、特に感じることは、富士山が万が一噴火したらどうなってしまうのだろう!?
という怖さを感じております。
江戸時代以来、約数百年程、噴火のない状況が続いております。
もし噴火すると、神奈川県・静岡県には甚大な被害が及びます。
火山灰は、独特の重みと処理に時間が掛かり、2,3センチ積もってしまうと、あらゆるインフラが打撃を受けます。
首都圏も火山灰の影響で、交通機能・物流がマヒして、移動が出来なくなります。
食料不足、持病がある方は、薬が届かずに症状悪化等、極めて深刻な事態が予想されます。
江戸時代の噴火も、元の大気の状態に戻るまで30年掛かったという検証もされております。
当面は、噴火しない事を祈るばかりです。