ニューオーリンズ州の取り組み

SDGs13=気候変動に具体的な対策を

 

アメリカでは、例年、ハリケーンの被害が拡大しております。

 

ニューオーリンズ州の取り組みを、ニュースで特集していました。

 

ここ10年程で、ハリケーンの影響で、州の海辺に近い陸地が水に浸ってしまい、人が住めない状況となってしまいました。

 

そこで豊かな生態系を取り戻す計画が、立てられました。

 

年々改善していく見込みです。10年以上の長期スパンが計画されています。

 

水で浸ってしまったエリアに、天然の泥を入れて湿地帯にしていきます。そこに草が生えます。するとそこには、自然と動植物が発展していくエリアとなります。

 

10年で緑の土地に変化していきます。

 

この事により、ミシシッピー川周辺の防災対策にもなっていきます。

 

壮大な計画ですが、改善していく様子もニュース内で描かれており、今後の展開に期待が出来そうです。

 

テレビ朝日「報道ステーション」より