アメリカのトランプ大統領が、パリ協定離脱を発表しました。
二酸化炭素排出国の1位中国、2位アメリカの中で、アメリカが本気になって取り組んでくれないと、気候変動の問題は解決しません。
残念ながら、アメリカは離脱する事となってしまいました。
しかしながら、アメリカ産業界は、想定通りという対応を見せています。
4年が任期のため、それ以降の再生可能エネルギー普及という中長期的な視点は、アメリカ産業界も持ち合わせております。
あくまで短期的には、化石燃料重視の姿勢が取られます。
今後、アメリカでは、巨大台風や竜巻・ハリケーンの増加が予測されます。
アメリカの気候変動対策は、世界的に見ても影響が大きいため、注視していく必要があります。