菅政権が
「2050年までに温暖化ガス実質ゼロ」
を掲げました。
自然エネルギーの積極導入、技術革新など課題が山積みです。
植林活動による森林吸収も重要になってきます。
全国の森林全てを直接調べることは出来ないので、樹木の種類と林齢から平均的な幹材積を調べることが出来る
「収穫表」
を利用して計算しています。
林野庁ホームページ より
かなり計算式が複雑なため、ここでは割愛させて頂きますが、林野庁のホームページをチェックしていく必要があります。
環境省などの推計によると、国内で発生する食品ロスは、年612万トン。
半分以上の328万トンが、外食産業での食べ残しなどを含む食品関連事業者に由来する。
食品業界では、賞味期限の3分の1が過ぎる前に小売店に納品出来なければ、店頭にも並ばず返品、廃棄に回される商慣習もある。
賞味期限・消費期限が近づいた商品を
「安くなっていれば買う」
と答えた人は58.4%にのぼる。
売れ残りを集めての商売をする出店が増えている。
出典 朝日新聞10月29日より一部抜粋
食品ロス削減が叫ばれている中で、上記のような出店は加速していくものと思われます。
現状を考えて、インフルエンザ予防接種を受けてきました。
恥ずかしながら、昨年までの過去10年間1度も予防注射をした事がありませんでした。
秋・冬にマスクを着用する習慣があったためか、通常の風邪を引く事はありましたが、運良くインフルエンザにはかかりませんでした。
通常のマジックショーの仕事は無事に行っておりました。
しかし今年からは予防注射をしていこうと思います。
そんなに痛くなかったです(^0^)!!(笑い)。
皆様も是非、検討してください。
ヨーロッパで、新型コロナウイルス感染が再拡大してきております。
スペイン、フランス、イタリアなど特に広がりを見せております。
春先に厳しいロックダウンを行いました。
夏にバカンスで人の移動が増えて、また冬に向かうこの時期に再拡大が始まっております。
ヨーロッパは、アジア地域や日本と違って、空気が乾燥している。DNAが違うため感染しやすい。
など諸説叫ばれていますが、現状では、原因が特定出来ていません。
早く感染が、収まってくれる事を祈るばかりです。
菅政権が、グリーン社会の実現に向けて動き出しました。
2020年現時点での、日本の電源構成を見ますと、
石炭31.6%
天然ガス 38.3%
石油7%
原子力6.2%
再エネ16.8%
再生可能エネルギーの積極導入や、石炭火力政策を抜本的に転換する。
という方針を打ち出しています。
2050年に温暖化ガス排出ゼロを考慮すると、少なくとも2030年までには、再生可能エネルギーの割合を40%にまで引き上げる必要がある。と専門家の意見がありました。
今後の地道な取り組みや技術革新が必要です。
テレビ朝日 報道ステーション より
食べ物に関して、SDGsを考えるきっかけの一つとなりそうな、分かり易い事例がありました。
安いバナナと高いバナナどちらを選ぶか?
お店に並ぶバナナについて考えたことがありますか?
誰が、どこで、いくらで作っているんだろう?
あまりに安すぎるバナナは、ひょっとしたら海外の子供たちが良くない条件で働かされているかも。
値段だけで選ぶのではなく、社会や環境に良いものを選ぶことも大事。
キミの毎日の選択が、地球の未来をかえるかもしれない。
出典 朝日小学生新聞10月26日より一部抜粋
SDGsと聞くと、難しそう。とっつきにくい。という意見も聞きます。上記のような日常生活から入りやすい事例があると良いですね!
政府が、温室効果ガスの排出量を2050年に実質ゼロにすることを目標にする方針だと分かりました。
菅首相が、26日に始まる臨時国会での就任後初の所信表明演説で表明するとみられています。
すでにヨーロッパ連合(EU)が
「50年実質ゼロ」
を掲げていて、日本も温暖化対策に取り組む姿勢をアピールするねらいです。
出典 朝日小学生新聞10月25日より一部抜粋
まだ遠い未来ではありますが、日本の首相が、世界に向けて表明することは効果があると思います。30年先に向けての長い取り組みが始まります。
アメリカ大統領選挙が近づいてきました。
トランプVSバイデン
最終討論会が繰り広げられました。
スケジュールが合ったので、リアルタイムでNHKで90分視聴しました。
初めて90分を通しての、アメリカ大統領候補討論会を見ました。
新型コロナウイルスから始まり、いくつか外交や人種差別の問題などのテーマを経て、最後は気候変動でした。
日本にも多大な影響が与えられる4年間になるので、非常に興味深く事態を見守りました。
今回は、前回と違い、お互いの主張を聞くことが出来て、良かったのではないか。と感じました。
個人的には、今回の討論会自体は引き分けという感じでした。
来月まで目が離せません。
トレイルランナーや登山者の間で、地球環境に配慮された試みがありました。
これまでは、給水所や休憩所など紙コップやペットボトルの使用が多かったのですが、マイボトル持参の動きが出てきました。
主催者がウォーターサーバーを用意して、参加者は自ら持参したマイボトルに水を注いでいく。
紙コップ・ペットボトルを減らす動きがあります。
参加者からすると、手間がかかりますが、地球環境への配慮という事で、活動を支援しているアウトドアメーカーの意向で、マイボトル持参を呼び掛けています。
結果的に、環境配慮に結び付きます。地道な活動ですが、こういった取り組みが広がる事を推奨しています。
出典 日本経済新聞 10月21日より一部抜粋
ペットボトル・紙コップゴミの削減にもつながり、この流れは加速していきそうです。
地球と暮らしについて考える「エコマジック」、
スタートさせてから10年が経過しました。
10年前は、地球環境・エコロジーと聞くと、どこか他人事、あまり自分には関係ない。と考える方が多かった気がします。
また、政府機関や環境省・NPOなどの団体は活動していたのですが、企業の関りが弱かった気がします。
この10年ほどで、企業は売上至上主義から、社会貢献・環境配慮などCSR的な部分や、更に企業統治・コンプライアンスも含むESG経営が要求されるようになってきております。
ここ3年程のトレンドで、SDGsも出てきました。これは企業を巻き込んでの要素が強く、ようやく地球環境問題が、企業を巻き込んでの形となってきました。
またこの数年での夏の気温上昇や、冬の極端な寒さ、大型台風の増加、災害リスクなど、一般市民にも自分事と身近な問題になってきたと思う人も増えてきたと感じます。
この10年での時代の流れを感じます。今後も環境イベント・SDGsイベント頑張っていきたいと思います。
地球と暮らしについて考える「エコマジック」、
過去に東京スイソミルという施設で、エコマジックショーを実施させて頂きました。
今回、新聞記事を見つけました。
次世代のエネルギーとして注目される水素について、展示やタッチパネルで学べる。
2016年にオープンし、都環境公社が運営している。
ところがコロナ禍のために、今年度の来館は、昨年度の1割程度になっている。
子供より、むしろ大人が訪れるべき施設なのかもしれないと思った。
出典 朝日新聞10月20日より一部抜粋
一刻も早い、活気を取り戻して欲しいと思います!
東京都調布で道路が陥没しました。
大変衝撃を受けたニュースでした。
その真下で、地下道路を採掘中だったとの事。
元々空洞があったという説と、採掘作業により、多く土を掘り起こした影響という2点が挙げられております。
現状はまだ仮説の段階で、これから本格的な調査が始まるという事です。
近隣住民の御話では、ちょうど工事が始まった時期あたりから家の壁にひびが入ってきた。庭の地面が割れてきたという事実があります。
しっかりと現状を調査して頂き、安全面を考慮して欲しい。と思います。
地球と暮らしについて考える「エコマジック」、
鶴見住宅展示場にて、マジックを通して、SDGsの世界の入り口へ
というテーマの元、エコマジックショー・イベント出演させて頂きました。
主催者様の意向でマスク着用でした。
様々なマジックの中で、研究中だったエコバッグを使用した演目が特に喜ばれました。
テーマ性と時代性に合っていたようです。今回、初めて人前で演じたことで更なる改良点や、もっと不思議になる演出方法のヒントも得ることが出来ました。
SDGsの世界観の入り口に入れて良かった。と御客様からの反応も頂くことが出来ました。
今回御話を頂いた、サンフジ企画の金岡様、みんな電力・所沢市のエコ・アンバサダーの上田マリノさん、その他関係者スタッフの皆様ありがとうございました(^0^)!!
地球と暮らしについて考える「エコマジック」、
本日は、アウトドアにてのマジックショーです。
神奈川県の鶴見住宅公園SDGsイベントにて
午前・午後に30分ずつショーを実施します。
マジックを通して、SDGsの世界の入り口へ
と題して、分かり易く楽しい時間をお楽しみ頂けます。
詳細は追ってまた。行ってきます!
新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。
そんな中、未来に向けての前向きな検査の話題がありました。
コロナ検査を、特殊な機械装置で、息を吹き込むだけで、陽性・陰性が1時間ほどで判別できる。
という特集をニュースでしていました。
更に、重症化するかしないか、肺炎の有無までもわかるとの事。呼吸量や呼吸の粗さ、肺の膨らみ具合を測定することで判別できるそうです。
東北大学と島津製作所の共同開発で、1年後の申請を目指すと発表されました。
このため、実際に日常に普及するには3年前後先の話になりそうです。
出典 テレビ朝日 報道ステーション より
今日・明日にも普及して欲しいですが、より早い実現を期待したいです!
KDDIと日本航空、JR東日本、ウェザーニュース、テラドローンがドローン配送の実証実験に乗り出すと8月に発表した。
当面の対象とするのは医薬品。
代替が利かず、軽量で、急を要するという条件がそろっているため。
裏を返せば、一般的な荷物の配送で、既存の宅配サービスと競うには多くの課題があるという事だ。
飛行時の安全性確保や荷物の受け渡し、気象変化への対応、ドローンの配備や運行にかかる費用の高さなど課題が山積みだ。
出典 日経ビジネス 10月5日より一部抜粋
少しずつ課題を克服して、消費者に選択肢を増やして欲しい。と思います。
中国政府は燃料電池車(FCV)の中核技術を開発する企業への奨励金制度を導入。
次世代車で主導権を握るべく、国を挙げたサプライチェーン構築にうって出る。
欧州連合(EU)が7月に発表した水素戦略では、30年に1000万トンもの生産体制を整える方針。
これは日本の30倍にもあたる数字で、域内企業による「クリーン水素連合」がその軸になる。
欧州エアバスが世界初の水素燃料の旅客機を、35年までに事業化する方針を発表するなど、産業の枠を超えたエネルギー戦略で先手を打つ。
出典 日経ビジネス10月5日 より一部抜粋
日本では、トヨタ自動車を中心に、燃料電池車の普及活動が少しずつ進んでいますが、まだまだ長い年月を必要としている状況です。より一層のスピード感が要求されます。
米国が主導する友人月探査計画に向け、日米英など8か国が、国や民間企業が月や小惑星、火星などの宇宙資源を利用したり、緊急時に助け合ったりすることを確認する国際合意に、近く署名することが分かった。
合意案は、宇宙の平和利用をうたって、1967年に発効した宇宙条約の考え方を再確認するほか、民間による宇宙開発が加速していることや、月の水資源を飛行士の飲料水などに使う予定があることを受け、国や民間が宇宙資源を利用できる事を明記するもの。
日米英豪やカナダ、イタリア、ルクセンブルク、UAEの8か国が署名する見通し。
出典 日本経済新聞10月13日より一部抜粋
人類の未来に向けて、安全性・有効性を確保した上で、宇宙資源を利用して欲しい。と思います。
石炭火力に関する記事がありました。
主要先進国の石炭火力を巡る状況
〇英国 25年までに廃止
〇フランス 原則22年までに廃止
〇ドイツ 遅くとも38年までに廃止予定
〇カナダ 30年までに従来型(CCSなし)を段階的に廃止
〇日本 50年に温暖化ガスの8割削減
どの国も20年~30年先に向けて、脱炭素技術の開発が行われております。
温暖化ガスを出さない、国産電源である太陽光や風力などの再生可能エネルギーをコストを抑えながら、どこまで伸ばせるのか?全体の議論が欠かせません。
出典 日本経済新聞10月12日より一部抜粋
まだまだ遠い道のりですが、環境面・経済面・安全面と少しずつ進んで行って欲しいです。
昨日、神奈川県鶴見市住宅展示場でのSDGsイベントに参加してきました。
各住宅ハウスメーカーの入り口に、ゲームコーナーやクイズコーナーがありました。
実際に私も、SDGsクイズに参加してみました。
SDGsは17の目標と169のターゲットがあります。
画像の図の17の目標とイラストは、必須事項です。
私自身も、毎日眺めているので、かなり自信があったのですが、2問ほど間違えました。
特に細かいイラストを見分ける問題が難しく、視覚的にアバウトに見ていたのだと反省しました。
来週に向けて、しっかり準備していきたいと思います!
神奈川県鶴見住宅展示場SDGsイベントに行ってきました。
(画像は過去のもの。本案件とは違う場所での撮影。)
今回は、打ち合わせと下見を兼ねて、現場に行ってきました。
幸い、台風は過ぎ去り、イベントは実施されました。
私の出番は来週日曜日となります。屋外イベントです。
10月18日 午前11時~30分 午後13時~30分を予定しております。
客層は親子連れ、ファミリー層がターゲットとなります。
マジックを通して、分かり易く楽しく面白く、SDGsの世界の入り口へ御案内致します。
詳細は来週記載させて頂きます。
コカ・コーラシステムがECを中心に4月に発売した、ラベルをつけないペットボトル飲料
「い・ろ・は・す 天然ラベルレス」
が好調だ。20年4~8月の小型容器のEC経由出荷数量は昨年比8割増しとなったが、大きく貢献したのが、このラベルレス商品と担当者は話す。
廃棄の時に、フィルムをはがす必要がない。環境に配慮出来る。
上記のような理由が挙げられます。
また一般の御客様の中には、「コロナ禍で、人生観や世界に対する見方みたいなのが変わって、どうせ消費をするなら良い企業の製品を買おうと思うようになった」と話す。
メガヒットではないですが、消費者の小さな動向をチェックしていきたいと担当者は話しています。
出典 日経ビジネス10月12日 より一部抜粋
ラベルレスは今後も増えていくと思われます。まだ爆発的なヒットとまではいきませんが、環境と健康に配慮した
製品の増加が見込まれます。
アメリカ大統領選挙が近づいてきました。
先週にトランプVSバイデンの討論会が行われました。
これに続いて、今度は、アメリカ副大統領候補による討論会が行われました。
ペンスVSハリス
アメリカ史上、最も重要な、「副大統領候補演説による討論会」
と言われました。トランプさんもバイデンさんも高齢で、万が一の場合、この2人が、そのまま大統領職に就く可能性が高まるからです。
私自身は、これまでアメリカ副大統領候補演説の討論会は、一度も見たことがありませんでした。
これまでと違い、今回は興味・関心を持って、事態を見守っております。
1か月後にはどのような状況になっているのか?目が離せません。
脱ハンコの動きが加速しつつあります。
これまでの日本の商慣習もあり、ハンコを書面の最後に押すことが、当たり前の時代が長く続きました。
ハンコの手続きのためだけに、緊急事態宣言中も出社する社員がいたり、わざわざ対面業務が必要だったりなど、業務のスピード化、簡素化に向けての弊害になっていました。
ハンコ業者の方は、仕事が減少しますが、黒電話のように、時代と共に無くなっていくものの一つとなりそうです。
ハンコの代わりに、web上では、eシールという呼び方で、電子署名の新しいツールが出来ることが期待されています。
しかしながら、簡単に偽造されて悪用されるのではないか?セキュリティ面は大丈夫なのだろうか?
など不安もあります。安全性と利便性を確立してから進めていって欲しいです!
環境省は、野生動物由来の感染症の調査・研究に乗り出す。
調査・研究では、まず関係省庁や国内の研究機関・大学と連携して、人獣共通感染症関連の情報を集約。
イノシシやニホンジカ、タヌキなど狩猟鳥獣を中心に対象の動物を決定して、国内の野生動物の地域別の病原体の抗体保有率や生息密度、人間との接触機会などを勘案して、リスク評価をする。
その結果を柵の設置や、捕獲、モニタリングなど野生動物の保護・管理に生かす。
出典 朝日新聞 10月5日より一部抜粋
感染症対策の一環として、是非続けて欲しい。プロジェクトの一つですね。研究の成果を期待したいです!
胃がん検診に行ってきました。
春先に行く予定だったのですが、自粛期間と重なり、つい後回しになってしまい、先日に行ってきました。
半年も、当初の予定より遅くなってしまいました。
毎回このバリウム検査を行っているのですが、ゲップしそうになり、回転したり、下痢の症状に苦しめられます。
鼻から、細い超小型スコープカメラで行うやり方もありますが、こちらはまだ実施したことがありません。
個人的な未来に向けての、希望的な意見があります。
将来は個人で、自分の胃を、スマホでかざすだけで、異常があればピっと音がして、すぐに遠隔でドクターとつながり処置をしてもらえる。
こんな時代が早く来て欲しい。と感じます。
以前私は、東京ディズニーランドのマジックショップ内で、キャストをしておりました。
時折、様々な書籍や関連記事を読んでおります。
ディズニーに関する記事がありました。
上西社長は、チケット価格の変動制を一例に挙げた。
アトラクションに特化したチケットや、ショーや食事の優先権など、
「多様な選択肢を創出することが、より良いのではないか」との意見もある。
新型コロナウイスルの影響で、客数増が見込めない中、いかに客単価を伸ばすかはレジャー業界に共通する課題でもある。
テーマパーク最大手のオリエンタルランドの価格戦略を、多くの人が固唾をのんで見守っている。
出典 日経ビジネス 10月号 より一部抜粋
世界的に見ると、入場料はまだ安い面もあったりなど、工夫・改善の余地はまだあるようです。今後の展開を見守っていきたいと思います。
米テスラが2日発表した、7~9月の電気自動車(EV)の世界販売台数は、前年同期比44%増の13万9300万台だった。
新型コロナウイスルの影響で、前年同期の実績を割りこんだ4~6月から大きく回復し、四半期ベースで過去最多を更新した。
中国生産するモデル3は、現地での価格を段階的に引き下げた効果で販売を伸ばしている。
カリフォルニア州政府が、35年までにガソリン車やディーゼル車の新規販売を禁止する方針を表明するなど、EVメーカーには環境規制の追い風も吹く。
出典 日本経済新聞10月3日より一部抜粋
徐々に、ガソリン車から電気自動車への流れが加速していくものと思われます。
アメリカ大統領選挙が近づいております。
私は、これまで、そんなにもアメリカ大統領選挙には、関心が高くありませんでした。
しかしながら、今回は、コロナ問題、経済・環境と様々な要素があり、他国民でありながら、どうなっていくのだろう。と興味・関心が高まっております。
そんな中、トランプ大統領がコロナウイルスに感染した。
という衝撃のニュースが入りました。
今後の動向から、目が離せません。
また動きがあれば、このブログでも記載させて頂きます。
鉄鋼世界大手の欧州アルセロール・ミタルは30日、2050年までに全世界で、二酸化炭素排出を実質的にゼロにする
「カーボンニュートラル」
を目指すと発表した。
水素の活用や、CO₂貯蔵などの技術開発を急ぐ。
CO₂を多く排出する産業の代表格であるミタルの動きは、業界他社にも影響を与えそうだ。
具体的には、石炭の代わりに水素を使って鉄を還元する方法を開発するほか、製造過程で出た二酸化炭素を地中に埋める
「カーボンキャプチャーストレージ(CCS)」
などの方法を用いる。
出典 日本経済新聞10月1日より一部抜粋
長期目標を掲げることで、業界にインパクトを与えることが出来ます。実現に向けて少しずつでも進歩して行って
欲しいですね。
日々の消費活動から生じる、温暖化ガスの排出量を自分で計測する
「カーボントラッキング」
の動きが欧州で広がっている。
アプリやクレジットカードなど、対応サービスが登場し、認知度が高まった。
台風や山火事のような、深刻な自然災害が相次ぎ、気候変動への意識が高まっていることも普及を後押しする。
日本でも導入の動きが出始めた。
食事、購入製品、交通手段など6つの分類ごとに排出量をチェック出来るため、暮らしと排出量の関係を実感しやすい。
出典 日本経済新聞9月30日より一部抜粋
私自身、初めて知りました。日本でも数年後には、個人が温暖化ガス排出量を知って、行動する生活様式が定着するかもしれません。