災害時において、必ず、車の渋滞が発生します。
逃げる車、応援に駆け付けたい車、緊急車両等が入り乱れて、各地で大渋滞が発生します。
車は何事もなければ、便利な物ですが、災害時や非常時には、復興迅速支援という点に関しては、渋滞を起こさない、心掛けやルールが必要になってきます。
首都圏で直下型地震が発生した場合には、環八、環七、明治通りあたりでの車の大渋滞が予想されます。
セオリーでは、緊急時には、車を車道の左端に止めて、キーを付けたまま逃げる。
と言うのが定義ですが、自分の車のキーを入れっ放しで、その場を立ち去れるか?
という心理面の抵抗があります。この事から緊急車両が通れない、支援物資が運べないなどの原因となります。
災害規模にも大きく影響するため、その場になってみないと分からない。という難しい側面があります。
防災士テキストより
昨日の御話の続きです。
実際に、災害が発生した際に、企業は、その前に、どのような事業計画書を立てる必要がるのか?
5点ポイントがあります。
①重要業務(中核業務を特定する。)
②目標復旧レベルの決定
③取引先との協議
④事前対策や代替策の用意
⑤意思決定の役割分担(経営者・幹部クラス・従業員、の各役割)
どれも非常に重要です。ですが、実際に災害規模がどの程度かによっても変わってきます。
夏か冬か、朝か夜かによっても変わります。策定は難しいですが、それでもやはり、計画は必要です。
防災士テキストより
昨日の御話の続きです。
非常時や災害時における、企業の事業継続計画=BCP。
このBCPに、どれ位の企業が取り組んでいるのか?
2018年2月~3月に内閣府が実施した調査によれば、大企業で約64%、中堅企業で約32%という状況であった。
現在策定中を含めると、大企業で約81%、中堅企業で約47%という結果が得られている。
自分たちの企業だけでなく、サプライチェーン全体で取り組むべき課題です。
大企業・中小企業に関係なく、BCP100%になって欲しい。と感じます。
防災士テキストより
昨日まで、個人防災の御話を記載させて頂きました。
本日は企業防災に関してです。
BCP=business continuity plan
という事業継続の御話です。
事業継承計画=BCPの考え方ですが、
大地震等の自然災害、感染症のまん延、テロ等の大事件、大事故、サプライチェーン(供給網)の途絶、突発的な経営環境の変化など、不測の事態が発生しても、重要な業務を中断させない、また中断しても可能な限り短い時間で復旧させるための方針、体制、手順等に加え、被害やその影響を小さくする事前対策を達成するための計画(書)
です。明日この続きを記載させて頂きます。
防災士テキストより
昨日の御話の続きです。
引き続き、個人防災に関してです。
普段持ち歩いているものが、防災時に非常に役に立つ。
このようなアイテムが重要です。
その中で、個人的に、常時、持ち歩きたいものとして、ホイッスルが挙げられます。
地震時や火災時等に、物やがれきの下敷きになった時、声を出しても響かない時や、第三者に自分の居場所を知らせられない時、スマホを使える状態でない時、などが挙げられます。
そんな時に、ホイッスルを吹く事で、閉じ込められている空間を見つけてもらえるかもしれません。
ホイッスルを持っているから100%大丈夫。という事はありませんが、無いよりは、あった方が良いという御話です。
昨日の御話の続きです。
個人レベルの防災ですが、私目は、モバイルバッテリーの重要性を再認識しております。
小型のものも市販されるようになってきております。
非常時には、節約しながら、少しずつ見ていく事が必要です。
ただし、非常時に、充電が完璧にされているか?
これには運の要素も絡んできますが、出来る限りの準備をして、常に持ち運ぼう。と思います。
テーマパークに遊びに行った際や、カフェ等が無いエリアに行ったときなどにも重宝します。
災害非常時の電力確保は、難しい課題の一つです。
「防災士」
の資格を3年程前に取得しました。
今回の能登半島地震にて、私自身の個人レベルでの防災を考えております。
普段の日常生活で使用しているものが、いざという時に、防災機能の役割が果たせる。
このような状況が理想です。
私自身は、13年前の東日本大震災から、寝る際には、ジャージを着用するようになりました。
それ以前は、パジャマに着替えていたのですが、万が一の地震や火災の際、すぐに動けて、仮に避難所等に
行く時でも温かさを保つことが出来ます。(冬を想定)。
続きは明日記載させて頂きます。
地球と暮らしについて考える「エコマジック」、
科学マジックを英語で出来ませんか?
このような御依頼を頂いております。
主な科学専門用語の英語を調べてみました。
〇目の錯覚=illusion
〇摩擦力=frictional force
〇形状記憶=shape memory
〇表面張力=surface tension
日本語でも、聞いたことがある単語を組み合わせているものもあり、比較的イメージを持ちやすい言葉である。
という印象を持ちました。
状況に応じて、使い分けて対応していきたいです!
現在、サッカーアジア杯が行われております。
サッカーの世界において、東南アジアや中東、オーストラリアなど広い範囲を含めます。
4年に一度、アジアNO.1を決める大会です。
日本は過去に4度制覇しています。
そんな中で、GKの鈴木ザイオン選手というハーフの選手が、ミスしたために、誹謗中傷や人種差別を受けています。
ラグビーや野球など、他のスポーツでは、あまり起きないのですが、特にサッカーにおいての人種差別は国際的に問題となっております。
日本では、起きて欲しくない現象です。
モラルとマナーを持って、応援していきたいですね!
2024年1月、今月から本格的に
「東京忍者」
という、忍者をテーマとした、マジックレストランがオープンしました。
内部は、公式サイト公認の画像を使用しております。
忍者の異空間の世界を堪能出来ます。
食事、スタッフの接客、忍術=マジックをお楽しみ頂く事が出来ます。
段差もあるため、気を付けないといけません。
御客様の9割程が、外国人の観光客の御客様で、英語対応です。
本日も出演して参ります!
地球と暮らしについて考える「エコマジック」、
SDGsの本を多数購入しております。
近い仕事で、子供や学生達の前で、英語でエコマジックショーをする。
という案件がございます。
SDGs17個を英語で、シンプルに言い表すとどのようになるか?
今回調べてみました。
英単語を2個から3,4個で表現出来るように、解説されていました。
なるほどなるほど。と覚えやすいものもあり、勉強中です。
主語・動詞・目的語というシンプルな英語表現のトレーニング中です。
更に進化させていく必要があります。
能登半島地震の影響が出ております。
被災時に命を守る、自治体指定の避難所の少なくとも約5000か所が、大規模な津波で浸水する恐れがあることが、日本経済新聞の調べで分かった。
能登半島地震では、津波に弱い避難所が顕在化した。
同様の避難所は西日本に多く、約700か所で、5メートル以上浸水する可能性がある。
自治体と国が一体となって、リスクを軽減する取り組みが欠かせない。
日本経済新聞1月18日より一部抜粋
避難所の場所そのものを、改めて考え直す時期に来ております。
地球と暮らしについて考える「エコマジック」、
近日中の仕事で、50分前後、今現在、行っているマジック+講義講演を、全て英語対応で御願いします!
という難しい御依頼を頂きました。
これまで日本語でしか演じていなかったのですが、初挑戦となります。
しかしながら、御客様の質問を英語で聞いて、それに対して、的確に英語で応答する。
テーマが環境・エコ・SDGsという事で非常に難しく、まだ、この点に関しては対応出来ません。
自分が、一方的に準備した英語のみでのショー講演。という事で了解を得ました。
様々な英語表現を勉強中です。
今後の課題の一つとなります。
大手町に赤坂から、忍者レストランが移転しました。
「東京忍者」
という名称で活動中です。
部屋の配置・手順・ルールを、これまでの旧店舗からアレンジして、東京忍者で実施中です。
まだ立ち上げて間もないですが、火を使う演目を増やす。
などマジック=忍術中も進化中です。
幸いな事に、外国人の御客様で、予約で一杯です。
さらに進展があれば、随時、このブログ内でも御報告させて頂きます。
アイスランドの火山が噴火しました。
溶岩は、一般住宅にも押し寄せてきております。
境界線を軽々と越えてきました。
今回は、近隣住民の方は、避難を始めており、人の命は無事です。
噴火の原因や、溶岩が今後、どのようになっていくのか!?
現時点では予測出来ません。
2年程前に、アイスランドの自然の地熱を利用してのサウナ・スパの特集を見ました。
今後の動向を、注意深く見守っていこうと思います!
浅草に、お参りとおみくじを引きに行ってきました。
おみくじ的には、
「小吉」でした。
良い時期もあれば、厳しい時期もある。
日ごろの鍛錬を怠ってはいけない。
という耳が痛くなる内容でしたが、戒めと心得て、今年1年過ごしていこうと思います。
健康運・恋愛運・金運など上昇していけるように、祈ってきました。
今年は、お正月から、震災や飛行機事故など、厳しいニュースが飛び込んできております。
防災に力を入れて、何が出来るのか? 実行に移していきたいです!
能登半島地震が発生してから、約2週間が経過しようとしています。
この間に、避難所に行っている最中に、盗難が何件か発生したようです。
業者を装い、それなりの格好をして、荷物を複数人で運び出して、トラックに載せて、そのまま立ち去ってしまう。
卑劣な犯罪です。
被災直後は、人情的に、すぐ助けに行きたい!と感じます。
このため、早くこの場から立ち去りたい人、助けに行きたい人、救援車など、通常よりも多くの車が通り、大渋滞が発生して、迅速に支援物資が届かない状況が起きております。
すぐに現地に行くのではなく、現場の状況に応じて、すぐに車で、避難支援に現地に入るのを控える。
というのも大切な選択肢の一つとなります。
NHKニュースより
能登半島地震で、被害にあった方々の移動が始まりました。
体調を崩された方、受験が必要な学生、仕事場や住居を移動する必要がある方等、移動が始まりました。
震災の被害が、比較的小さい金沢や、石川県近郊、提携先の学校の山梨県や、親類がいる他の県への移動など、色々なケースがあります。
急遽、手術が必要な人は、他県に緊急搬送されました。
今後の心のアフターケアも必要になってきます。
被災場所以外の地域に行くと、他の人は、皆元気です。
自分だけが、このような悲惨な立場にいる人間なんだ。
と孤独を感じさせないケアも必要になってきます。
メンタル的な安定も、重要になってきます。
NHKニュース 防災士テキストより
災害関連死が増加してきております。
これは、地震発生時の地割れや、物の落下等により、命を落とす人ではなく、その後の避難所生活で、体調を崩して死亡していく人の事を指す言葉です。
そんな中で、災害時の口腔ケアを高めようという声が、上がってきています。
歯磨き不足や、うがい不足、水分摂取量の低下等で、口腔内に細菌や、ばい菌が繁殖しやすい状況になります。
そこから肺炎等の重い症状を引き起こします。
うがい所の設置や歯磨き、水分を優先的に老人や体調不良者に配る。
などの配慮も必要になってきます。
NHKニュースより
普段、私達の日常生活に欠かす事が出来ないsns。
災害時とsnsについて考えたいと思います。
普段、テレビや新聞、ラジオに目を向けない若い人も増えてきております。
彼らは、オンライン上のsnsの方を信じます。
X(ツイッター)等での、デマのツイートを信じてしまう傾向があります。
実際と違ったニセ情報が拡散して、救助の妨げになる場合もあります。
情報の出所と、安易に、その通りだと思い込まず、複数の情報源を調べてみたりなど。
行動の前に検証が必要になってきます。
防災士テキストより
能登半島地震により、多くの被災者の健康面に支障が出始めております。
多い所ですと、一つの体育館に100人以上がいらっしゃいます。
仮設トイレは3~4台です。
特に食後には、長蛇の列が出来ます。
トイレットペーパーも不足しています。
トイレトレーラーが現地に到着しました。
中は暖かく、快適に使用出来ます。まだまだ数が不足しています。
災害時のトイレを、少しでも快適になるように考えていきたいと感じます。
NHKニュースより
地震の際に、避難所に駆け込みます。
地震によって、物の倒壊や地面に割れ目が出来て、そこで命を落とす方が多くいます。
更に、それ以上に、避難所の生活が過酷で、それによって持病が悪化して、体調を悪化させて死期が早まる。
このような事例も多いと聞きます。
水・冷暖房もない、食事は1日おにぎり1個。
など過酷な状況が続きます。
昔、私自身、10年以上前に、真冬に暖房無しで過ごしたところ風邪を引きました。
この状況を数日~数週間続けると、当然、健康状態は悪化します。
避難所として、日本の小学校・中学校の体育館を、世界トップクラスの災害時・防災時の拠点となるように、今以上に快適に過ごせるように知恵を絞っていきたいと感じました。
防災士テキストより
能登半島での地震被害が続いております。
能登半島の気候も、これから雪が降り、気温も低下して厳しくなってきます。
より多くの支援物資を送りたいところですが、道路の寸断や能登空港の滑走路の地割れ等で、思うように進んでおりません。
海からの支援も始めました。
しかしながら、能登半島の海岸地域は、急斜面や坂が多く、船で物資を上陸させてから、住民の所に届けるまでに時間が掛かっております。
一刻も早い事態の改善を望みます。
NHKニュースより
世界を移動する拠点となっている、羽田空港ですが、お正月に痛ましい事故が発生しました。
私自身、仕事で比較的多く飛行機にも乗るので、羽田空港の滑走路について調べてみました。
羽田空港には4本の滑走路があり、A~D。
管制官と機長が、無線でやり取りをします。
しっかりとアルファベットを言わないと、子音の発音が似ているため、1文字だけでなく、関連用語で話す場合もあるようです。例(CとE)
A→アルファ B→ブラボー C→チャーリー D→デルタ
私が調べた範囲では、A~Dでは、このような呼び方があるようです。
今回の件で、私自身、航空システムについて、もう少し知っている必要性を感じました。
NHKニュースより
お正月早々に、ショッキングなニュースがまた入ってきました。
JALの飛行機事故が羽田空港で起きました。
幸いなことに、JALに乗っていた300人以上の人名は無事でした。
痛ましい事に、海上保安機の小型飛行機の方は、乗組員5名が亡くなりました。
管制塔との、何らかの伝達ミスがあったのではないか?
と言われております。
海上保安機の小型飛行機は、能登半島地震のために、支援物資を運ぶために用意されたものでした。
一刻も早い事故原因の解明が待たれます。
NHKニュースより
お正月早々から、ショッキングなニュースが入ってきました。
新潟県・石川県・富山県を中心に地震が発生しました。
能登半島地震と名付けられました。
津波や火事も発生しました。
元旦で、帰省している家族と、お正月の夕食を準備している段階での地震となりました。
NHKのアナウンサーは、かなり強い口調で、逃げて下さい!と叫びました。
賛否両論ありましたが、東日本大震災の当時は、淡々と落ち着いた口調で避難指示がありましたが、事態を深刻にとらえなかった人もいて、多くの犠牲者が出ました。
今回は、過去の反省も踏まえて、やや強い口調でアナウンスされました。
個人的には、良い対応だったと感じております。
続報を待ちたいと思います。
NHKニュースより
2024年がスタートしました。
私自身は、大晦日から元旦にかけて、カウントダウン・イベントに出演させて頂きました。
横浜ベイホテル東急にて、行われました。
宿泊されている御客様限定での、テーブルマジックを披露させて頂きました。
カウントダウン終了後に、観客全員でのマインド・イリュージョンを体験して頂きました。
私の指示通りにして頂くと、観客全員同じ結果になる。
このような演目も披露させて頂きました。
無事に終了出来ました。
マジック関係者・環境関係者の皆様、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。