以前、このブログ内でもお伝えしたのですが、牛乳が年末年始に余りそうなので、積極的に皆さんに飲んで欲しい。
というニュースがありました。
続報が入ってきました。
皆様の頑張りで、年末年始に大量の牛乳を廃棄しないで済みました。
あれからどうなったのか!?
残念ながら、オミクロン株の感染拡大により、日本全国で、学校の休校やオンライン授業が増加中です。
その影響もあり、学校給食が無くなるケースも増加中です。
また、大量の牛乳が余ってしまう事態が来ております。
バターやアイスクリームなどの、加工品への転換だけでは難しくなってきている。との事。
引き続き、牛乳にアレルギーが無い人は、積極的に、牛乳消費に御協力をして欲しい。そうです。
オミクロン株の影響が、このようなところにも出ております。
NHKニュースより
サケやヒラメなど、大衆魚の不漁が続く中、身近にありながら長く消費されていなかった
「未利用魚」
が注目されている。
鮮度が落ちやすかったり、下処理が難しかったりなど、扱いづらい魚だったが、ひと手間かければ、美味しく食べられる。
近隣諸国との競争で、大衆魚の漁獲量が減少し、原油高など漁獲コストも高まる中で見直されている。
ただし、まだビジネスにするのは難しく、データが少なく、漁獲情報を把握出来る仕組みを作るべきだ。
時間を掛け消費者に浸透させ、利用魚にする根気強さが大切だ。と関係者は話す。
出典 日本経済新聞1月29日より一部抜粋
今後は、他国でも魚の需要が高まると予想されております。未利用魚も有効活用して欲しいですね。
1998年に、冬季五輪の長野オリンピックが開かれました。
あれから、現地の長野県白馬村では、どのような取り組みをされているのか!?
記事がありました。
一部のリフトを環境負荷の低い、再生可能エネルギーに切り替え、照明をLEDにし、飲食店での容器も脱プラスチックを進めて紙を使うなど、環境配慮型の取り組みを続けている。
こうしたスキー場運営の流れは、白馬村全体に広がっている。
20年6月から、SDGsマーケティング部という専門部署も立ち上げ、環境保護の取り組みを続けている。
出典 朝日新聞1月27日より一部抜粋
日本全体のスキー場に、上記の流れが加速していきそうですね!
動物の記事です。
キタキツネは、北海道や樺太に生息する。
本州などにいるホンドギツネと同じアカギツネの亜種だが、ホンドギツネに比べると少し大きい。
近年は、人による餌付けが大きな問題だ。
一度、人の食べ物の味を覚えた個体は、何度も人の前に姿を見せるようになる。
キツネに詳しい、日本自然保護協会の須藤哲平さんは
「食べ物を求めて、道路に出てひかれたり、栄養バランスが崩れる事で皮膚病になったりする。」
餌を挙げたくなるかもしれないが、人間と野生動物の互いが、生きていくには、干渉しないことも大切なのだ。
出典 朝日新聞1月27日より一部抜粋
あまりキツネの生態や習性について、認識が無かったので、勉強になった記事でした。
EUの状況が心配になってきました。
ロシアとウクライナの国境付近で、軍事衝突の可能性が出てきました。
そこにアメリカもNATO寄りに、参戦の可能性があります。
昨年は、風力発電量は、風が穏やかなため電力量が不足しました。
脱炭素を掲げているため、石炭火力に頼ることも難しい状況です。
更に、天然ガスは、ロシアからの輸入で、まかなっている部分もあります。
天然ガスの価格が急上昇しております。
軍事衝突する事で、各国デメリットが多いと考えられます。
しばらくEUは、エネルギー面では、難しい状況が続きそうです。
しっかり事態を見守りたいと思います。
NHKニュースより
来月上旬から、北京五輪が始まります。
オミクロン株感染拡大が止まりません。
中国政府は、ゼロ・コロナ政策を打ち出しています。
そんな中、北京五輪では、選手村での食堂の自動化を進めています。
選手・関係者が、食事の注文を出すと、人手を使わずに、自動で多数のロボット・アームが、天井から下に降りてきて、それぞれの食事を準備します。
ロボット・アームが、食材をつかみ取ったり、スープなどの汁物を、自動で盛り付けしたりします。
このやり方ですと、人との接触が減らすことが出来て、コロナ感染防止に役立ちます。
徹底した対策で、無事に北京五輪が開催されることを期待したいです。
NHKニュースより
フェンシングとSDGsという珍しい記事がありました。
フェンシングで使われている剣を、再利用して、包丁やナイフとして有効活用していこう!
という取り組みが発表されました。
日本のスポーツとSDGsを、取り入れている団体から発表されました。
テレビで、オリンピックで日本選手が、活躍しているのを見ておりました。
フェンシングの剣は、ほとんどが、フランスやウクライナ製で、1本3万~5万円程するとの事。
猛練習を積むと、1か月で使えなくなるそうです。
そのため、剣の費用にも、コストが掛かってきます。
そこで、剣を、すぐに廃棄せずに、包丁などに加工して、姿・形を変えて、活用する方法を思い付いたそうです。
フェンシング協会からも、商品として販売も予定している。との事。
普段知られていない活動だったため、記載させて頂きました。
出典 朝日新聞1月24日より一部抜粋
地球と暮らしについて考える「エコマジック」、
数年に1度ほど、演目を大きく変える場合があります。
。特に、これまで、プロマジシャンの間でしか知らないネタが、100円ショップやホームセンターで、低価格で売られる場合があります。
あまりにも一般大衆化してしまうと、マジックを演じる前に、タネを知ってしまっている。
という状態になります。常にマジシャン側も、演出や見せ方に創意工夫が必要になってきます。
最近また、新しい演目のアイデアが浮かんできております。
今はブラッシュアップしているところです。
披露する機会があれば、おってブログ内で記載させて頂きます。
今回も昆虫食についての御話です。
数日前にも記載させて頂きましたが、昆虫食は未来の地球環境にとって、必要となる日が来ると思われます。
ただし、「昆虫食」
という呼び名に、抵抗を感じている人も多いです。
私目も、昆虫を食べて下さい。と急に言われると、やや抵抗感があります。
そこで、循環型食材を意味する「サ-キュラーフード」
の呼び名で、食用コオロギの普及を狙っている方もいます。
昆虫の形、そのものを出すのではなく、粉上にすりつぶして、プロテインにしたり、クッキーの原料の一部にしたり、お菓子やチップスの一部にしたりなど、食品メーカーと開発者の間で研究が続けられております。
親しみのある、昆虫をイメージさせないネーミングが必須な気がします。
朝日新聞1月20日より一部抜粋
東海道新幹線も発着するターミナル、東京品川駅からバスで約10分の
「ローソン品川埠頭店」
は、客のおよそ7割を外国人が占める。
正面に、東京出入国在留管理局(東京入管)があるためだ。
同店では、ハラール食品のコーナーを設置している。
商品は各国の機関によるハラール認証マーク付きだ。
ムスリム以外の人にも好評で、販売開始後、店全体の売り上げは1割ほど増えた。
「ハラール食品の影響で、これだけ伸びるのはかなりのインパクト」
と担当者は話す。
日本に合った食の多様性に対応していく事が大切だ。
出典 日本経済新聞1月20日より一部抜粋
私目も食べたことが無いので、機会があれば食してみたいと思います。
ハラール
アラビア語で、許されたという意味を持ちます。
イスラム法で合法とされるもの。
イスラム教徒は、豚肉や豚由来の成分が含まれているもの、アルコールを口にすることが禁じられている。
豚肉以外の食肉も処理方法が定められている。
ただ宗教や地域、個人によって解釈は異なる。
ハラールかどうか、判断が難しい加工品などについて、認証機関が調べてハラール性を保証するのが
「ハラール認証」制度。
出典 朝日新聞1月20日より一部抜粋
続きは明日、記載させて頂きます。
火山の噴火と冷夏は関連性がある。
というニュース報道がありました。
1991年にフィリピン・ピナトゥボ火山が大噴火を起こしました。
火山が大噴火を起こすと、二酸化硫黄が大量に発生し、太陽光の光を遮り、気温低下の一因となる→冷夏につながる
という報道がありました。
今回のトンガはどうなるのか!?
今回は海底火山のため、二酸化硫黄の放出量が、1990年当時の火山と比べて40分の1程。である。
なので、気候変動は限定的ではないか?とされています。
しかしながら、今後また、短い期間の内に、第二・第三の噴火が発生すると、その影響は未知数である。
との事でした。大きな気候変動が起きないことを祈ります。
トンガ地域の、一刻も早い復旧が待たれます。
NHKニュースより
昨日の御話の続きです。
トンガの状況ですが、現在、まだ通信状態が不安定で、火山灰の影響により、飛行機が離発着出来ておりません。
隣国のニュージーランドやオーストラリア政府は、船を出し始めました。
特に火山灰の影響で、飲料水の不足が心配されています。
火山の噴火の影響で、二酸化硫黄の濃度が高まり、酸性雨が降るのではないか!?
と懸念されております。
家屋が流され、そこに、水や気が倒れてきている映像がニュースで流れました。
一刻も早い復旧が待たれます。
NHKニュースより
トンガで、海底火山の大規模噴火が発生しました。
日本の沿岸にも、海面1m以上の波が押し寄せました。
通常、ある地域で地震が発生した場合、遠くに行けば行くほど、波の高さは低くなっていく。
という事が定説でした。
しかし今回は、トンガから日本まで約8000km程離れております。
トンガ周辺では、波の高さは50cm前後だったものが、日本沿岸で1mを超える波の高さを観測するという、これまでにデータがない状況となりました。
なぜ発生地域から、遠く離れた場所で波が高くなる現象が起きたのか!?
これは、海底火山の大規模噴火による衝撃波がすさまじく、それにより空気振動が起こりました。
空気中の圧力が増して、秒速300km以上のスピードが波に伝わり、その結果、大きな潮位の変化を引き起こした。
という理屈だそうです。いずれにせよ、遠い地域での海底火山の噴火、津波等に今後も十分な警戒が必要です。
NHKニュースより
以前よりも英語の重要性が増してきております。
しばらくぶりに、大学受験のための共通テストの英語の問題を、新聞で見てみました。
私目は、センター試験の英語を受けたのですが、当時は、英単語が並べてあって発音が違うものを選ぶ。英語文章の空欄を埋める。
など、ふるい落としや選別のための試験。という要素が強かった気がします。
今回の問題を見てみると、環境ラベルに関しての英語表記の問題を読み解く。
ブラジルの食材画像の英語の解説から、正解を読み解く。
ネット通販で購入した、英語表記のアイテムが図で示されており、それを読み解く問題など。
非常に、実生活に即した、図表や資料を読み解く能力が必要とされており、昔に比べて良い問題だった気がします。
更にリスニングも加わり、時代の変化に合わせた内容で、勉強範囲が多岐にわたる。と感じました。
食べ物のニュースです。
ですが、本日記載するのは、昆虫食についてです。
昆虫食を販売する自動販売機が現れました。
コオロギ等が、スナック菓子やおつまみの感覚で食べられる。
という点がウリになっております。
いずれ人類は、地球環境において、食糧不足になる。
その対応策として、昆虫食は一つの解決方法の手段として、注目されています。
ですが、昆虫食には、まだまだ抵抗を感じる人が多いことも事実です。
私目もまだ未経験です。世間一般で昆虫食が当たり前になるまで、少し時間が必要な気がします。
日本経済新聞1月15日より
陸から海に流れ込む、プラスチックゴミの量が、台風の直後に、重さに換算して通常の1300倍に増える事が分かった。
(画像はイメージ。版権フリー)
海洋研究開発機構(神奈川県横須賀市、JAMSTEC)
が突き止めた。
研究チームは、発泡スチロールの容器や包装が台風の強風や大波で砕けるのが原因とみている。
台風に見舞われることが多いアジアの一部は、海洋プラごみが多い地域として世界的にも知られている。
研究チームは、台風時の流入対策が急務だと訴えている。
出典 日本経済新聞1月14日より一部抜粋
今後、重要な研究テーマの一つとなってくると思われます。進展に期待したいです。
魚介類のカニの御話です。
カニが高騰しております。
原因はいくつか考えられます。
中国の富裕層からの需要が急増中である。
アメリカ人の健康志向の高まり。
ロシアでの漁獲量が減少している。
ロシア側の輸出管理が厳しくなり、カニの密猟や密輸を禁止する協定を、2012年に日本と結んだ。
などが挙げられます。
仕入れ値が高騰しており、日本国内でも、昼のランチ時のカニ料理を中止したり、ディナーのカニ料理の値上げをする店も増えてきております。
しかしながら、カニは日本でも人気で、今後も需要に対して、供給が追い付かない事態が予測されます。
何とか未来に向けても、安定供給して欲しいところです。
出典 日本経済新聞1月13日より一部抜粋
本日はお茶の御話です。
海外では、日本の緑茶の需要が増え、輸出量は右肩上がりだ。
しかしながら、緑茶の生産消費は減少傾向が続き、山地は農家の高齢化や、担い手不足などの問題を抱えている。
急斜面にある茶畑を見て回るのは、大変な労力がいる。
害虫や病気、霜などにも注意が必要である。
最新技術やデータを使った、生産現場のデジタル化が必要となってきている。
農作業の効率化が進むと期待されている。
出典 日本経済新聞1月10日より一部抜粋
日本だけでなく、海外からの協力も得て、日本のお茶の文化を広めて欲しい。と思います。
食用に適さない植物や油を使う、プラスチック開発が広がっている。
王子ホールディングスは、2025年にも、木材を原料とするプラスチックの量産に乗り出す。
脱炭素に向け、原油にかわる原料には大豆などが使われてきた。
将来は、価格をこうした食用植物由来より引き下げる事をめざす。
原料を木材に置き換え、食糧不足と温暖化対策の両立につなげる。
出典 日本経済新聞1月10日より一部抜粋
価格面・企業の需要など様々な課題があると思われますが、少しずつ克服して行って欲しいですね。
政府はインドネシアの脱炭素への取り組みを支援する。
燃焼しても、二酸化炭素が出ないアンモニアを使い、現地の石炭火力発電に活用する官民共同の事業に乗り出す。
燃料としてのアンモニア普及と技術の確立を目指しながら、石炭火力をすぐにはやめることが出来ないアジアで、CO₂排出量の削減につなげる。
石炭火力発電所で、石炭にアンモニアを混ぜてCO₂排出量を減らす
「混焼」(こんしょう)
の導入に向けて、4月から調査に入る。
日本政府は、今回のアンモニア混焼を、対象事業のひとつと位置付けており、アジアの脱炭素化に今後官民で、100億ドルを投じる方向だ。
出典 日本経済新聞1月10日より一部抜粋
今後は、アンモニアの製造過程の排出量を、どう抑えていくかが課題となってきます。
家電大手ソニーが、自動車業界に参入するという、驚きのニュースが入ってきております。
ソニーが、電気自動車=EVを製造する事を宣言しました。
電気自動車は、ガソリン車や燃料電池車(FCV)と比べて、部品点数が少なく、比較的製造が容易とされています。
ソニーは、10年近く前から、独自に電気自動車の製造を研究開発していたそうです。
この度、ある程度、完成への道筋が立ったようで、電気自動車製造参入を宣言しました。
音楽やエンタメに強い、企業風土もあり、移動手段中に音楽や映像を楽しむ事が出来るコンテンツ制作にも力を注ぐようです。
従来の自動車メーカーだけでなく、IT産業や家電製造メーカーの参入など、未来の自動車市場のシェア獲得のため
厳しい生存競争が続きます。
今後の展開に要注目です!
地球と暮らしについて考える「エコマジック」、
栃木県宇都宮市に出張行ってきました。
地方に行った際に、なるべく、その土地ならではの名産品を食べよう!
と心掛けております。
宇都宮と言えば、「宇都宮餃子」が有名です。
地元地域の人から、「うちは、浜松餃子より美味しい!!」
と力説されました(笑)
両方の餃子を食べたことがありますが、どちらも美味しかったです!
また機会があれば訪れようと思います(^0^)!!
地球と暮らしについて考える「エコマジック」、
栃木県宇都宮市に出張行ってきました。
昨日の御話の続きです。
森林資源の話の後、コルクとエコの関連性について、御話させて頂いた後で、コルクを用いたマジックを初披露させて頂きました。
ゲーム的な、相手の心を読むメンタルマジックですが、4人の御客様のうち、一人にコルクを両手でカバーして、持っていてもらいます。
残りの3名の方も、同じように、コルクは持っていないのですが、持っているフリをしてもらいます。
「心の中で、自分はコルクを持っていない」と声に出さずに、目でアピールしてもらいます。
そんな状況下で、最終的に、誰がコルクを持っているのか⁉
当てる事が出来ました。
自分の予想以上に盛り上がって、ウケました。
今後も演じていこうと思いました。自分にとって、新しい発見になりました(^0^)!!
地球と暮らしについて考える「エコマジック」、
栃木県に出張に行ってきました。
宇都宮市で行われた、社会人向けの新年会イベントに出演させて頂きました。
コロナ以前は、300名以上集まる、1年を通した大事なイベントだったとの事ですが、今回は数十名規模での開催となりました。
しかし、非常に厳しい寒さの中、日本各地で大雪の状況下でも、これだけの方に見に来て頂き、大変ありがたく嬉しく思います。
マジックを通して、地球環境・エコロジー・SDGsの入り口へ!
と題して、マジック+地球の御話をさせて頂きました。
マジックとの結び付け方が、印象に強く残りました。
と、主催者様から御声を頂く事が出来ました。
スタッフ・関係者・御来場の皆様、ありがとうございました(^0^)!!
世界中で、新型コロナウイルス感染拡大が止まりません。
特に、オミクロン株の広がりは、驚異的なスピードです。
日本も第六波に突入したようです。
マスク・手洗い・うがい、三密を避けるなど、過去2年間で学んだ、基本的な感染対策を実施する。
この事が感染予防には、有効なようです。
ただし、この年末年始に色々な場所での、人の動きが活発な時期と重なってしまい、そこから広がります。
オミクロン株は、感染しても、デルタ株よりも重症化リスクが低い。
という報道が出されておりますが、まだ予断を許さない状況です。
今後のニュース等を、しっかりとチェックしていきたいと思います。
政府は、再生可能エネルギーの普及のために、次世代送電網を整備すると打ち出す。
都市部の大消費地に、再生エネを送る大容量の送電網をつくる。
岸田首相は、2022年6月に初めて策定する
「クリーンエネルギー戦略」
で示すように指示した。
総額2兆円超えの投資計画を想定する。
政権を挙げて、取り組むと明示して民間の参入を促す。
出典 日本経済新聞1月3日より一部抜粋
首相の脱炭素への意欲が感じられます。今後の展開を注視していきたいです。
地球と暮らしについて考える「エコマジック」、
身近な素材で、コルクを用いたマジックを研究中です。
コルクは非常にエコな素材と言われております。
コルクの世界シェア80%は、ポルトガル産との事。
地中海に面したコルク樫は、偏西風に当たりながら、樹皮が厚くなり、良い品質のものが出来るそうです。
残念ながら、日本では、四季の変化がはっきりしているため、あまり良い品質のものは出来ないとの事。
とある日本の製造メーカーは、ポルトガルから輸入したものを、日本の需要に合わせて改良しているそうです。
他の木に比べて、コルクの二酸化炭素吸収量は3~5倍ある。
というメリットもあり、エコな素材として、今後も重宝されると予想されます。
出典 永柳工業株式会社HPより一部抜粋(日本のコルク製造メーカー)
私自身初めて知りました。今後もエコな素材として注目を集めると思われます。
10年に1度の厳しい冬と言われております。
寒さだけでなく、電力逼迫による停電リスクがあります。
電力の需給バランスが、崩れると停電リスクが高まります。
世界の流れで、脱炭素がキーワードとして挙げられます。
日本は、2030年に、温暖化ガス46%削減を、COP26で表明しました。
火力発電の増設や使用は、世界からひんしゅくを買い、火力発電に対しては、投資マネーも流れてこなくなってきております。
脱炭素という世界の流れはありますが、それに伴い、電力の安定供給が課題として浮上してきております。
来年以降も、同様の課題が起きる可能性があります。
これからが、寒さが一段と厳しくなる時期です。
難しい対応を迫られます。
2022年明けましておめでとうございます。
旧年は大変御世話になりました。
マジック関係者の皆様、環境関係者の皆様、本年も御指導の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。
皆様の健康と御多幸を祈念させて頂きます!